検索されるには

検索サイトといえば、思い浮かべるのは主にYahoo!やGoogleでしょう。
しかし、Yahoo!の検索エンジンはGoogleのものを借りて使っているので、検索結果はほぼ同じになります。
検索サイト対策とは、実際にはGoogleに対しての対策を行っていくことになります。

Googleの検索結果に表示されるには、まず検索サイトにホームページの存在を認識してもらう(これをインデックスされるという)必要があります。ホームページを公開していれば自然にインデックスされることもありますが、数ヶ月程度かかることもあります。

そのため、Googleに対してホームページの申請を行うことができます。
この申請は、インデックスされるためにGoogleの「クローラー」というプログラムがホームページを見に来てくれるように依頼するものです。こちらを行ったからといって必ずインデックスされるわけではありませんが、その可能性はより高く、より早くなります。

■Googleにホームページを申請するには
GoogleのSearch Consoleというツールを使用します。
※ゆりかご倶楽部で作成されたホームページは、エッサムで定期的に申請を行っていますので、
  お客様は作業不要です。
■Googleにインデックスされたか確認するには
Googleの検索窓に「site:ホームページアドレス」と入力して検索します。
インデックスされていれば、検索結果が表示されます。
※Googleへの申請を行ってすぐにインデックスされるわけではありません。
 一般的に数日〜数週間程度かかります。


検索上位に表示されるには

自分のホームページがインデックスされた後、検索結果の上位に表示されるには、検索する人が「どういった情報を求めているのか」「どういったキーワードで検索するのか」を考え、その内容をホームページに反映していくことが重要です。

「検索する人が適切なページに辿り着くことができる」ように検索サイトの機能は日々進化していますので、それに沿ったホームページを作ることが、検索結果のランクを上げることに繋がります。
次のような流れで考えてみえください。

1、どのような人に自分のホームページを見てほしいかイメージする

2、その人がどういったキーワードで検索するかを考える



3、キーワードに沿ったホームページを作成する
<タイトル(titleタグ)の設定方法>
[作成・情報発信]―[事務所ホームページ]―【ホームページ編集】を開きます。
「公開・検索サイト設定の変更」メニュー内を開き、「名称」に入力された内容が
ホームページのタイトルとなります。

その他の対策等

■Description(ディスクリプション)
検索にヒットした際に表示されるホームページの解説です。
検索結果に直接影響はしないと言われていますが、検索した人がホームページを開くかどうかの参考にする部分ですので、こちらにも事務所のPR文面を入れておきましょう。

<設定方法>
[作成・情報発信]―[事務所ホームページ]―【ホームページ編集】を開きます。
「公開・検索サイト設定の変更」メニュー内を開き、「説明文」に入力された内容がDescription(ディスクリプション)となります。
■ホームページ検索サイト「会計事務所を探そう」に登録する
ゆりかご倶楽部で作成したホームページ専用の検索サイトです。
こちらのサイト自体がGoogleから高いランクで認識されていますので、こちらに掲載することで、
間接的に検索される可能性が高くなります。

<設定方法>
[作成・情報発信]―[事務所ホームページ]―【ホームページ編集】を開きます。
「「会計事務所を探そう」サイトの設定」メニューから設定が行えます。
■スマートフォン対応のホームページを作成する
スマートフォンが非常に普及してきていますので、スマートフォンから検索されることが増えてきています。
スマートフォンから検索した場合は、スマートフォン対応しているホームページの方が上位に表示される傾向があります。対応したホームページを作成することで、ホームページを見られる機会がアップします。


▼ホームページの「レイアウト5」がスマートフォン対応となっていますので、こちらで作成してください。