事務所日報では、日々入力した日報から 「税理士業務処理簿」の対象となる「1号」税務代理、「2号」税務書類の作成、 「3号」税務相談に該当する業務を抽出して、簡単に「税理士業務処理簿」を作成することができます。


1、日報入力時のポイント

事務所日報の入力の際は顧問先業務分類業務内容を順に選択します。

「業務処理簿」に掲載する業務にはマークが付与されています。
マーク付きの業務内容を選択して入力した日報のみが「税理士業務処理簿」に反映されます。

初期設定では、業務分類:『業務処理簿用』の業務内容のみにマークが
付与されています。

●『業務処理簿用』以外の業務分類内の業務内容 マークを付ける
には2の手順で行って下さい。

●既にマークが付いていない業務内容で入力した日報の修正はこちら



2、業務内容の編集(マークを付けるには)


@各種登録→業務分類登録

A編集したい業務分類の左側の
「編集」をクリック

 

@チェックを入れる。

※1〜3号とは、税理士法の区分に
基づいた分類(以下参照)になって
います。適当な号数を選び、チェック
して下さい。

1号:税務代理
2号:税務書類の作成
3号:税務相談


A『登録』ボタンをクリック



3、業務処理簿の作成

@処理簿→処理簿一覧

A抽出の期間を設定し、『抽出』
ボタンをクリック
※抽出の期間は「事務所の会計期間」です(その他→事務所情報設定 から変更できます)。

B業務の内容が抽出されるので、『PDF出力』ボタンをクリックすると、PDFで出力されます



※既にマークが付いていない業務内容で日報入力をしている場合(入力した日報の修正方法)


●2の手順にて業務内容を修正後

@入力した日付の日報入力の画面を開く

A入力した日報データをクリック

B業務内容をクリック

C同じ業務内容を選び直す

D『更新』ボタンをクリック

○以上の操作を入力した日報全て
で行って下さい。