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□■第3回■□メールマガジン作成講座〜メールマガジンは何の役に立つ?〜
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メールマガジンと聞いて思い浮かべるのは何でしょう?
「まぐまぐ」や「melma!」などメールマガジン発行システムで、お気に
入りのメールマガジンを購読してらっしゃる方も多いことでしょう。
メールマガジンも最近では、広告から個人の趣味について、企業が発行
するもの、映像付きのもの等、本当に様々な種類があります。
会計事務所の中には、メールマガジン発行システムを利用して、メール
マガジンを丹念に執筆し、顧問先新規獲得に努める事務所様もいらっし
ゃるようです。

さて、顧問先様へのサービスとして、事務所通信を作っていらっしゃる
会計事務所様は多いことでしょう。
記事をワープロ打ちして、レイアウトを考えて、印刷して、ご自身で
切って貼って作業してたり、場合によっては、外注に出したり、・・。
結構、手間暇とコストがかかって、大変ですよね。

では、それをメールマガジンにしてみてはいかがでしょう。
メールマガジンは、定期的にニュースやコラムその他の情報を、メール
で配信するサービス。郵便やFAXで送る代わりに、メールで事務所通信
をお届けすれば、様々なメリットがあります。

事務所通信をメールマガジンに切り替えるメリットは以下のような点です。

・パソコン上ですべて編集できるので手間いらず。
・郵便代や通信費などのコストがかからない。
・配信が楽なので、顧問先への配信頻度を高くできる。
・すぐに知らせたいニュースなどを一斉に知らせることができる。
・顧問先との連絡が密になり、事務所の信頼度が上がる。

「ゆりかご倶楽部」の「事務所だより作成機能」を使えば、掲載する記事
の準備から、編集・配信作業まで、一連の流れが簡単に行えます。
掲載する内容に困ったら、「業務情報」や「OneToOne情報」をご覧ください。
時事的な税務・経済ニュースや経営に役立つコラムなどを用意しています。

また、少しの手間も省きたい時には、「おすすめ事務所だより」をどうぞ。
ゆりかご倶楽部がおすすめする記事をあらかじめ掲載してありますから、
配信の設定をするだけで送れます。

画一的になってしまうのでは、という心配もご無用!
宛先のひとつひとつに違うメッセージを付けることができますので、個別
の連絡事項や、社長さんへ伝えておきたいことなど、ただの一斉送信では
できないメールマガジンを送ることができます。

「業務情報」や「OneToOne情報」で、気になる記事を見つけたら、
さっそく顧問先様へ教えてあげましょう。


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★ワンポイント〜メールマガジン発行システムとは・・
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「まぐまぐ」や「パブジーン」などのメールマガジン発行システムを、
ご存知でしょうか?
これらは、メールマガジンを、読みたい人と自作のメールマガジンを発行
したい人とを仲介し、配信のシステムを貸してくれるサービスです。

メールマガジンを読みたい人は、数あるメールマガジンの中から、読みた
いメールマガジンに、自分のメールアドレスを登録します。
メールマガジンは、メールアドレスを登録してくれた不特定多数の人へ、
自分で作ったメールマガジンをシステムを通して配信するわけです。

人気のあるメールマガジンになると、読者の数は星の数ほど。
内容も趣味や勉強、ビジネスに関することなどとても多岐に渡っています。
メールマガジンの発行者は、ほとんどが個人ですが、企業などの場合も
あります。
自分が発行者になる場合には、読者が不特定多数の顔見知りでない人に
なることや、発行者として定期的な発行に責任が持てるかどうかなど、
気をつけるべき点はありますが、個人で自由に情報を発信できる手段と
しては、一番手軽なものかもしれません。

まぐまぐ
http://www.mag2.com/

パブジーン
http://www.pubzine.com/

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